デジタルデトックス　スマホ脳

久しぶりの更新になってしまいました。

タイトルの通り、私は今、デジタル断捨離を試みています。
なぜするのかというと、スマホやインターネットに触れる時間を減らすことができたら、今、目の前にあることを最大限に味わうことができるだろうと考えたからです。

今や１人１台持っているスマートフォン。
多機能性があり持ち運びやすいことは素晴らしいけれど、便利さがゆえに、スマホがない暮らしは考えられないという依存性も産み出しています。スマホの中毒性については一時期話題となった『スマホ脳』(アンディシュ・ハンセン)という本で詳しく述べられています。

では、今取り組んでいるデジタル断捨離について紹介していきます。

＜デジタル断捨離その１＞
●スマホの４Gを解約

スマホ(iPhone)を利用している時間が多いことに危機感を持ち、2021年にiPhoneの4G回線を解約しました。
ガラケー(正式にはガラホ)に機種変更し、月額1000円・月データ量100MBのプランを契約。多機能性を捨て、電話しか使わないという携帯電話本来のシンプルな使い方をしています。

インターネットは仕事上の理由で不可欠な人もいるけれど、私は今の仕事や暮らしでいつでもどこでもネットに繋がる必要はないなと判断したのでこのような選択をしてみました。

解約したsim抜きスマホは、wifi環境下ならネット利用ができるため電話以外の機能が普通に使えます。外出時はガラケーとスマホの２台持ちをし、外出時にどうしてもネットを使う必要がある時は、wifiのあるお店やフリーwifiスポットを利用します。

良かったことは
・外出時にスマホを見る時間が激減した
・無料のフリーwifiスポットを探るの面白い
・ガラケーの充電持ちが良い

大事な家族とは電話やショートメールで連絡するので、今のところ大きく困ったことはありません。

＜デジタル断捨離その２＞
● パソコンを購入

スマホとの距離を取るために、最近MacBook Airを購入しました。
断捨離なのに物が増えてるじゃん…。という矛盾はありますが(笑)

スマホの４Gを解約して外出時は距離を置けるようにはなりました。けれど、家にwifiがあるため、家にいる時間は結局スマホを触りがちという現象が起こります。
毎日使っているスマホを急に手放すことは難しいので、使用するデバイスをスマホからパソコンに移行しようと考えました。

パソコンを小型・携帯化したものがスマホなので、だいたいの機能がパソコンでできます。
・インターネット閲覧　・SNS　・LINEやMessenger　・メール

スマホ利用を控え、スマホでしていたことをパソコンで済ませるようにします。
今もパソコンからこの記事を書いています。

パソコンを使用していて感じたことは、
・使う場所が限定されるため、目的なく“なんとなく触る”がなくなる
・両手でキーボードを打つため、歩きながら、ご飯を食べながら、というマルチタスクをせずに済む
・画面が大きくて見やすい
・SNSを開くことが大幅に減った

とりあえず快適です。
気がつけばスマホへの依存はほとんど無くなりました。
スマホに入っていたアプリをほとんど消したので使用時間が減りました。
今スマホでよく使うアプリは、メモ/ボイスメモ/カメラ/google mapsくらいです。ほぼネット使わない。メモ機能は便利なので記録デバイスとしてスマホを使っていこうと思います。